第81回日本ダービー大予想
軸にしようと思っていたウインフルブルームが回避。
今年のダービーに向けての前掛かりの姿勢が一転、
冷静な立場で客観的な予想になると考えたい。
逃げるのはダートのエキマエでもないだろうから、
そうすると緩い流れでやはり好位差しのパターン
ということになりそうだ。
軸として一番面白いのはやはりレッドリヴェール。
ハープスターとも互角のレースをしていたのだから
実績上位のイスラボニータとも斤量差を生かせば
差がない競馬ができる可能性はある。母が短距離の
実績しかないが、母父のディキシーランドバンドが
父ステイゴールドとの掛け合わせが大きなところで
活躍できる可能性を感じさせる。真夏のような天気
だからこそ「夏は牝馬」の格言を忘れてはならない。
ダービーでは430kg以下の馬は馬券に絡まない、
というジンクスを打ち消してくれるのかどうか…。
もちろん血統で言えばトゥザワールドとかメジロの
血を受け継ぐショウナンラグーンなども侮れない。
しかし内枠に入ったワンアンドオンリーがじっくり
乗る事ができれば可能性はある。イスラボニータが
あっさり2冠を達成しても何の不思議もない。
イスラボニータ、レッドリヴェール、トゥザワールド、
ショウナンラグーン、ワンアンドオンリーの5頭BOX
馬券だが、トリガミになる組み合わせもあるので、
そこはちょっと割り振りをしながら買いたい。
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