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May 2014

第81回日本ダービー大予想

軸にしようと思っていたウインフルブルームが回避。
今年のダービーに向けての前掛かりの姿勢が一転、
冷静な立場で客観的な予想になると考えたい。
逃げるのはダートのエキマエでもないだろうから、
そうすると緩い流れでやはり好位差しのパターン
ということになりそうだ。
軸として一番面白いのはやはりレッドリヴェール。
ハープスターとも互角のレースをしていたのだから
実績上位のイスラボニータとも斤量差を生かせば
差がない競馬ができる可能性はある。母が短距離の
実績しかないが、母父のディキシーランドバンドが
父ステイゴールドとの掛け合わせが大きなところで
活躍できる可能性を感じさせる。真夏のような天気
だからこそ「夏は牝馬」の格言を忘れてはならない。
ダービーでは430kg以下の馬は馬券に絡まない、
というジンクスを打ち消してくれるのかどうか…。
もちろん血統で言えばトゥザワールドとかメジロの
血を受け継ぐショウナンラグーンなども侮れない。
しかし内枠に入ったワンアンドオンリーがじっくり
乗る事ができれば可能性はある。イスラボニータが
あっさり2冠を達成しても何の不思議もない。
イスラボニータ、レッドリヴェール、トゥザワールド、
ショウナンラグーン、ワンアンドオンリーの5頭BOX
馬券だが、トリガミになる組み合わせもあるので、
そこはちょっと割り振りをしながら買いたい。

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第75回オークス大予想

父ディープインパクト、祖母はベガであること。
これだけでハープスターが春の牝馬クラシック路線で
主役を張れるということは、十分な条件であろう。
全兄ピュアソウルがマイルに偏っているということも
いえなくはないが、距離が延びてこその走りを見ると
兄は別の要素でマイラーだったと思わざるを得ない。
とはいえアクシデントもありえるから勝負は馬連で…。
相手はひねって、東京でこそのベッラレジーナ、
行き切った時の展開の綾でペイシャフェリス、いずれ
好勝負するはずだが先物買いのサングレアル、そして
怖い外国人騎手でパシフィックギャルまで…。

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第19回NHKマイルカップ大予想

キズナ骨折。勝負どころから伸びなかったのには、
やはり理由があったようで、これもまた競馬である。
時々JRAの初心者向け競馬教室の講師をやらせていただき
自分が馬券を毎週買いはじめた頃をよく思い出すのだが、
「追いかける馬」に出会う事ができると俄然楽しくなる。
昨年末のひいらぎ賞の時にその講座があって、生で見る
ミッキーアイルの強さに、ぜひこの馬を追いかけてほしい
と力説した。逃げて勝っているので逃げ馬のような印象が
あるけれど、テンのスピードの絶対値が違うだけだ。
人気は抜けているものの、解説や予想は厳しい声が多い。
東京のマイルで逃げ切りは厳しいだろうというのが根拠。
まさにその懸念はその通りで、ひいらぎ賞以降に控えて
差し切ることはなかったのだから、本命は打ちづらい。
ディープインパクトの産駒が苦戦しているのが特徴の
力の必要な芝の状態だけに、ここは血統的に面白い○外
エイシンブルズアイから勝負してみる。毎日杯の内容が
よくそのローテーションにも好感が持てる。対抗には
皐月賞が距離の問題だと考えればロサギガンティア。
ミッキーアイルはその次の候補で、あとはショウナンの
2頭、アドマイヤビジン、サトノルパンまで。

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第149回天皇賞(春)大予想

【零細馬主で馬券下手】

これからが春のG1の本番。
桜花賞の3連単万馬券ゲットに続きたいものだ。
今年は高速決着になりそうなのでここはキズナの
アタマは揺らがないと見た。明け4歳の中では、
実力はピカイチ。三冠路線を捨てて海外挑戦した
という選択もまた常識破り。高速の長距離でも、
時計がかかっても、日本ならば敵なしといえよう。
相手はウインバリアシオン。オルフェーヴルの
引き立て役ではない、というところを見せたいが
キズナという新しい相手が出てきたのは残念。
2頭軸で総流しの三連単というのもあり、また
馬単1点勝負もあり。明日のオッズで考えよう。

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