一言でいえば日本馬は豪華メンバーである。
それに比べて海外勢は…。というところに馬券の
ポイントがある。忘れた頃にやってくる人気薄の
外国馬、あるとしたらドイツからの刺客だろう。
昔は人気薄のアメリカ馬と言われたが、硬い馬場を
得意とするドイツ馬はやはり押さえたいものだ。
アイヴァンホウは当該距離で6戦3勝のみならず、
左回りでは2戦2勝。重馬場でもパーフェクト連対。
本命とは言えないが1著候補として押さえたい。
一般的にダービー連対馬で外国人騎手は買いたい
といくればエピファネイアが一番手だろう。
イスラボニータ、ワンアンドオンリーも侮れない。
もちろん牝馬ではジェンティルドンナだがやはり
三連覇まではちょっとか。ならばハープスターに
分があるような気がする、ジャスタウェイはまだ
本調子ではなさそうで、スピルバーグと一緒で
距離には疑問が残る。6頭をフォーメーションで
3連単の勝負に出たい。
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とにかく難解である。こんな時は思い切って大穴狙い、
といきたくなるのが常。でもこういう群雄割拠の時には、
意外と大荒れはない、という経験則のもとに絞っていく。
勢いのある3歳馬と、去年の勝ち馬、そして満を持しての
5歳馬のディープインパクト産駒4頭で、単勝10倍以下の
人気馬はなかなか外せない。何しろこのレースといえば、
ディープインパクト産駒の独壇場と言っても過言ではない。
それでもここはロゴタイプを本命に推してみたい。
何と言っても朝日杯FSでの勝ちが鮮やかで、距離不安の
ダービーでさえ掲示板に載った馬。マイルに照準を戻し
一発があると期待したい。その翌年の朝日杯FSに抽選で
漏れたミッキーアイルがやはり対抗。2走ボケと外枠が
不安材料とはいえあっさり勝つ場面も予想される。
マイルで連対率100%のフィエロが勝っても不思議では
ないし、5歳とはいえ休養が長いワールドエースだって
なるほど、と思う勝ち方をする可能性は大。
ロゴタイプから3頭に絞って勝負してみたいが、ここは
オッズとにらめっこ、となるだろう。
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秋のG1シリーズは思いきった穴馬予想の本命馬が、
2勝2着1回3着1回で、複勝率100%という好調だ。
今週から有馬記念まで、年内残り7連続G1も、
好調をキープして良い正月を迎えたいものである。
このレースは何と言っても3歳馬が中心。牝馬同士で
斤量負担経験も含め、古馬に抜けた実績馬がいない。
なので本命馬は、ここにきて充実ぶりが著しい3歳馬
ショウナンパンドラをとりたい。うまく立ち回れたか
どうかの差はあるが、ヌーヴォレコルトを寄せ付け
なかったのは大きい。京都で2勝、距離は初めてだが
母系をたどると血統的にこなせないわけがない。
相手はヌーヴォレコルトよりも、アロマティコの方。
4コーナーで立ち回りやすいのか、過去8枠の連対が
かなり多いので大外枠が味方すると見た。もちろん
ヌーヴォレコルトもまた差のない競馬をするはず。
後は京都競馬場を得意とするメイショウマンボ、
そして牡馬相手のオールカマーで2着だった最内枠の
ラキシスまで。
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LAのひばりケ丘、もとい、ビバリーヒルズの高級店が軒を連ねる
ロデオ・ドライブから数ブロックに佇む「Mastro’s Steak House」。
周囲の雰囲気に負けないようにと、一応ジャケット着用で
訪れたのは正解だった。Tシャツを着たアメリカ人は、ドアマンに
断られていたので、いわゆる「服装チェック」ありの店である。
それだけあって、お客さんもかなりセレブな感じがした。
とはいえちょっと薄暗いので、誰がいるのかあまりわからない
プライバシーに配慮した形の、ラウンジっぽい内装と雰囲気。
2階のバルコニーはテラス席になっていて、気持ちが良いが、
お向かいがシューストリングのフライド・ポテトでおなじみの
ステーキチェーン「The Palm」というのは何だか切ない。
いきなり生演奏がはじまったりして、ウェイティング・バーの
カウンターは完全にパーティ状態だが、テレビではNFL中継が
あったりするのが、やはりアメリカらしい。まずはIPAで乾杯。
肝心のステーキの方は、熱い皿の上に乗せて供されるタイプの
「ルース・クリス」スタイル。28日間ウェット・エイジングで
24ozのポーターハウスは、絶妙に焼きが入っていた。
アリゾナ発祥だそうだが、本場のシカゴにも出店し、激戦区の
ニューヨークにも進出するそうだから、動向は目が離せない。
この業態の新しいハイセンスなイメージを開発しているようで
たしかにメモラブルな食事ではあったけれど、ビバリーヒルズ
であればあたり前だろうという値段と内容だけに、コスタメサ
みたいな郊外店舗を検証してみる必要はありそうだ。
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ロウワー・マンハッタンにある「Strip House」。
何と「ストリップ小屋」という店名。行って見て気がついたのだが、
向かいはあの有名な「Gotham Bar & Grill」でそちらの方が派手。
店に入ると赤い内装とビロードの腰かけ、というなんともはや
エロい空間である。だから父親の誕生日に訪れるという雰囲気では
ないかも知れない。事実ボクの隣りは「肉食女子の4人組」だった。
ステーキのメニューに「Tボーン」がないので、ここはやっぱり
骨付きの肉を所望する。ここではそれを「Bone-In」と言うようだ。
ステーキ・メニューでよく聞く「ニューヨーク・ストリップ」が
恐らくここではオススメかと思いきや、ウェイター曰く「本日は
ドライエイジングの22ozカンザス・ストリップがスペシャルです」
というプレゼンテーション。よくよくメニューを見てみると、
ここはウェットとドライの2種類のエイジングを揃えている。
カンザスとは何かと質問したところ「Bone-In」との答えに迷わず
それをミディアムでオーダーする。熱くない白いお皿に乗って供され
だからといってもディップが大量に出てくるというワケではない。
しっかりと焼かれたステーキは、ホントに何もつけなくても大丈夫。
どうして今までここに来なかったのか…。
ジャズボーカルの代わりにロックが、白髪のウェイターの代わりに
網タイツのウェイトレスが。これはオーセンティックでオイリーな
ステーキハウスのイメージとは違うが、ステーキとは妖艶なもの。
そんな魅力を堪能した夜だった。
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3歳馬がここに向かってきたら、バブルガムフェローと、
ファビラスラフィンを物差しに考えるようにしている。
イスラボニータは果たしてその器なのかどうか…。
実力としては軸に推奨してもいいのだが、いかんせん
枠順が微妙なのだ。今まで2桁番号のゲートに入った
ことがない馬が、外枠不利な東京2000で大丈夫か。
ということで対抗までとする。古馬の実力馬が3つ巴、
とも言われるが、ジェンティルドンナ、エピファネイア、
そしてフェノーメノのいずれもが休み明けなのだ。
本命は思い切ってスピルバーグ。バブル君と同じ藤沢
厩舎で、近年好調の北村宏騎手とのコンビである。
これ以外では、デニムアンドルビーとダークシャドウを
押さえたい。まぁ、イスラボニータからマルチで買う
というのが順当なところかも知れないが…。
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