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盛装して食す肉塊

LAのひばりケ丘、もとい、ビバリーヒルズの高級店が軒を連ねる
ロデオ・ドライブから数ブロックに佇む「Mastro’s Steak House」
周囲の雰囲気に負けないようにと、一応ジャケット着用で
訪れたのは正解だった。Tシャツを着たアメリカ人は、ドアマンに
断られていたので、いわゆる「服装チェック」ありの店である。
それだけあって、お客さんもかなりセレブな感じがした。
とはいえちょっと薄暗いので、誰がいるのかあまりわからない
プライバシーに配慮した形の、ラウンジっぽい内装と雰囲気。
2階のバルコニーはテラス席になっていて、気持ちが良いが、
お向かいがシューストリングのフライド・ポテトでおなじみの
ステーキチェーン「The Palm」というのは何だか切ない。
いきなり生演奏がはじまったりして、ウェイティング・バーの
カウンターは完全にパーティ状態だが、テレビではNFL中継が
あったりするのが、やはりアメリカらしい。まずはIPAで乾杯。
肝心のステーキの方は、熱い皿の上に乗せて供されるタイプの
「ルース・クリス」スタイル。28日間ウェット・エイジングで
24ozのポーターハウスは、絶妙に焼きが入っていた。
アリゾナ発祥だそうだが、本場のシカゴにも出店し、激戦区の
ニューヨークにも進出するそうだから、動向は目が離せない。
この業態の新しいハイセンスなイメージを開発しているようで
たしかにメモラブルな食事ではあったけれど、ビバリーヒルズ
であればあたり前だろうという値段と内容だけに、コスタメサ
みたいな郊外店舗を検証してみる必要はありそうだ。

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