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December 2014

第59回 有馬記念大予想

【零細馬主で馬券下手】
今回の有馬記念ばかりは難解なのだ。中山の2500m
というコースに偶然性が潜んでいるのはもちろんだが
まず、今年は有馬記念特別出走奨励金があること。
当該年度の有馬記念のファン投票順位によって
1位~3位の馬 2,000 万円
4位~5位の馬 1,000 万円
6位~10 位の馬 500 万円
という奨励金が出るのである。もしボクが馬主なら
よっぽど具合が悪くない限り出走回避はしないだろう。
もうひとつは今年の中山競馬場の芝コースの馬場改修。
水はけをよくしただけなのに、高速馬場でもなければ
荒れた馬場で力がいるワケでもない。これは難しい。
そして枠順抽選会で有力馬が外枠での出走になった事。
ああ、わかりません。
でも小回りの6回コーナーの有馬記念のみならず、
そもそも中山競馬場の形状というのが、ディープ産駒
に鬼門とあってか、ことごとく相性が悪そうなのだ。
ディープ自体の危うい弥生賞とハーツクライに負けた
有馬記念というトラウマが産駒に引き継がれている
という気がしないでもない。
ここで馬券はフォーメーションで買うことにした。
1着候補
ゴールドシップ、フェノーメノ。エピファネイア
2着候補
ワンアンドオンリー、トゥザワールド、ゴールドシップ、
エピファネイア、ジャスタウェイ
3着候補
ラキシス、ワンアンドオンリー、ジェンティルドンナ、
トゥザワールド、エピファネイア、ジャスタウェイ、
ゴールドシップ、オーシャンブルー
結局こられちゃイヤな馬を1着候補としたが、今年の
有馬記念は全く自信がない。

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第66回朝日杯FS大予想

【零細馬主で馬券下手】

注目はアッシュゴールド。ドリームジャーニーや
オルフェーブルの下ということで、血統的には
期待が高まる。上は阪神に相性がいい、という
データもあるが、若くてやんちゃな面がレースで
どうなるか、と考えると現時点では軸には早計か。
ディープインパクト産駒が1頭だけで、それが
ダノンプラチナが1番人気だが、栗東に早め入厩
という関東馬が2連勝。ただ勝った相手に疑問が
残るのでここは対抗まで。であればデイリー杯組
がやはり本命となる。推奨は乗り代わりに疑問が
残る勝ち馬ではなくて、3着だったナヴィオン。
新潟2歳Sは位置取りが、前走は直線の不利で、
上がり3ハロンの切れ味はメンバーで一番。
新馬戦で先週のショウナンアデラを下したという
のも何かの因縁かも知れない。相手にもちろん
ダノンプラチナだが、関東馬でもう1頭気になる
のがブライトエンブレム。アッシュゴールド、
クラリティスカイ、タガノエスプレッソ、そして
コスモナインボールまで買ってみたい。

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第66回阪神ジュベナイルF大予想

【零細馬主で馬券下手】
このレースの特徴としては、やっぱり距離の経験がモノをいうという事。
またキャリアが浅い2歳牝馬だけに、ず抜けた素質を持つ馬がいるのか。
先々はともかく現状の完成度が高いかかどうか。1勝馬でも同じである。
これをクリアしているかどうかで、絞り込むことができるはずだ。
有利の外枠を引いた関東馬のショウナンアデラを一応本命としたい。
他の馬が止まって見えたロカは最内であの脚が使えるかどうかだが、
うまく立ち回れば逆転も可能。やんちゃ娘のココロノアイ、完成度で
いえばレッツゴードンキもなくはない。距離に不安があるものの、
ダノングラシアスとオーミアリスなども一応押さえたい。

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第15回チャンピオンズカップ大予想

【零細馬主で馬券下手】

アメリカのブリーダーズカップではいつもJRAの職員の方が
JCダートへの出走の勧誘をしているのを見聞きしていたが、
東京2100ダートから阪神1800ダートに変ってからはやはり
右回りへの抵抗が大きく、招待でも参戦しないという返事。
だからようやくこの条件で実現してホッとする一方、日本の
馬もアメリカ競馬にもっと目を向けて欲しいと思うのだ。
インペラティヴは先行有利な前走の流れでは全く競馬をして
いないといっても過言ではない。軽視できないものの本命
には疑問符が残る。最低人気でG1制覇のコパノリッキーが
一番人気とは恐れ入るが、それだけ飛躍を遂げた一年である。
とはいえ今回はパワーが要求されそうな馬場だけに、一抹の
不安がなくはない。それならばホッコータルマエを本命視。
今年の戦績はオールウェザーのドバイ挑戦がすべてであり
叩いて復活というシナリオを信じたい。パワー型のこの馬が
よもや連軸を外すとは思えない。相手はコパノリッキーと
インカンテーション、インペラティヴ、ナムラビクター、
クリソライトぐらいまでの4歳馬を中心に考える。

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