第75回皐月賞大予想
【零細馬主で馬券下手】
桜花賞のようなまさかの展開が起こるのが競馬である。
二度あることは三度ある、というからには予想外の一度は
もういちどくるのかどうか。否である。
木曜日に刈り込んだ芝と固い馬場でスピード決着が予想
されるのが今回の皐月賞。あそこまでペースが緩むとは
考えにくい。とはいえ3戦全勝とはいえ牝馬のそれとは
比較にならないぐらいの混戦模様であることは確か。
弥生賞を勝って三冠馬というのは後の名馬のパターンで
あって、もうしわけないがサトノクラウンにそこまでの
期待をかけるのはどうだろう。上がり三ハロンのタイムを
今回の予想の根拠としたいと思う。
1着候補はドゥラメンテとリアルスティールの2頭を抜擢。
コンスタントに34秒1以内のパフォーマンスを見せるのは
この2頭ということでどちらを本命にというのは難しい。
3番手にはサトノクラウンをあげるがそれ以外の候補と
しては若葉S組のワンダーアツレッタと京成杯勝ちの、
ベルーフが台風の目となりそう。それ以外は距離適性や
臨戦過程もふまえて買えない気がする。15頭だてで、
抽選を突破した伏兵も考えられない。スピリッツミノルの
大逃げで場内が沸けばいい方だろうか。
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