第82回 東京優駿(日本ダービー)大予想
【零細馬主で馬券下手】
ひとえにドゥラメンテの取捨が馬券のポイントである。
コース適性に疑問符がついた前走の皐月賞が、規格外の走り。
気性の難しさを見せながらも、圧倒的なパフォーマンスを、
立ち回りのうまさが求められる舞台で発揮した。この事実を
どう捉えるか。一番人気でも単勝1倍台のオッズではない、
というのは、ドゥラメンテに対する不安と疑問が根強い証と
見ていいだろう。1分58秒台で勝った皐月賞馬はダービーで
勝てない。皐月賞は斬れすぎ。共同通信杯ではライバルの
リアルスティールを排し、それは左回りが苦手などなど。
実際ドゥラメンテのレースぶりを見ると母を彷彿とさせる。
母アドマイヤグルーヴは、女傑エアグルーヴの娘という良血
ながら春のクラシックでは常識にかかる競馬ができなかった。
ドゥラメンテの競馬ぶりを見れば母を超えているのは明白。
この馬の癖を知り御することができるデムーロ騎乗であれば、
圧倒的なに他をねじ伏せて先頭でゴールすることを確信する。
馬券はいろいろ考えたが、これまでの牡馬のステップにおける
混戦模様を考えると、まさにどんぐりの背比べ。それならば
単勝に全てをつぎ込むのが一番効率がいいというのが結論。
気持ちではエアグルーヴの孫のポルトドートゥイユが面白い
とか青葉賞勝ちのレーヴミストラルに期待はあるけれど、
リアルスティールと一緒に買うとなるとトリガミにならない
ともいえない。負けたら距離の壁と思うしかない。
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