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May 2015

第82回 東京優駿(日本ダービー)大予想

【零細馬主で馬券下手】
ひとえにドゥラメンテの取捨が馬券のポイントである。
コース適性に疑問符がついた前走の皐月賞が、規格外の走り。
気性の難しさを見せながらも、圧倒的なパフォーマンスを、
立ち回りのうまさが求められる舞台で発揮した。この事実を
どう捉えるか。一番人気でも単勝1倍台のオッズではない、
というのは、ドゥラメンテに対する不安と疑問が根強い証と
見ていいだろう。1分58秒台で勝った皐月賞馬はダービーで
勝てない。皐月賞は斬れすぎ。共同通信杯ではライバルの
リアルスティールを排し、それは左回りが苦手などなど。
実際ドゥラメンテのレースぶりを見ると母を彷彿とさせる。
母アドマイヤグルーヴは、女傑エアグルーヴの娘という良血
ながら春のクラシックでは常識にかかる競馬ができなかった。
ドゥラメンテの競馬ぶりを見れば母を超えているのは明白。
この馬の癖を知り御することができるデムーロ騎乗であれば、
圧倒的なに他をねじ伏せて先頭でゴールすることを確信する。
馬券はいろいろ考えたが、これまでの牡馬のステップにおける
混戦模様を考えると、まさにどんぐりの背比べ。それならば
単勝に全てをつぎ込むのが一番効率がいいというのが結論。
気持ちではエアグルーヴの孫のポルトドートゥイユが面白い
とか青葉賞勝ちのレーヴミストラルに期待はあるけれど、
リアルスティールと一緒に買うとなるとトリガミにならない
ともいえない。負けたら距離の壁と思うしかない。

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第75回オークス大予想

先日の桜花賞はこのレースの参考にはならないレースだった。
とはいえ毎年、別物だと言われ続けていめのがこのオークス。
後々にJCや有馬記念で活躍する牝馬は必ずといっていいほど
このレースを制している。今年その可能性があるのは誰か。
迷わず本命に推せるのがココロノアイである。桜花賞予想と
同じだが、牝系のマックスビューティが勝ったオークスで
前回のような展開にならない限り、連軸はこの馬でいいはず。
桜花賞組からは着順は気にしなくてもいいというのが、
オークス馬券の鉄則である。展開のアヤだからこそさらに、
巻き返しの可能性が高いと考える。雨が降ってもとにかく
重馬場のチューリップ賞勝ちが実力の証明と言えるだろう。
相手は桜花賞組では馬券に絡んだコンテッサテゥーレを
筆頭に挙げ、ルージュバック、アースライズがその次。
レッツゴードンキは押さえまでで別路線はキャットコイン、
マキシマムドパリ、ミッキークイーンを買っておきたい。
馬券としてはココロノアイからの馬連流し。あとは1頭軸
の三連単で軽く勝負してみる。

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第10回ヴィクトリアマイル大予想

【零細馬主で馬券下手】
先週はパドックでよく見えたアルビアーノとの馬連を
厚めに買って、なおかつ配当も結構よくてホクホク。
とはいえ勝って兜の緒をしめる、ということで気合を。
出て来れば一本被りのハープスターが回避して、
その代役みたいなもので一番人気に押し出されたのが
ヌーヴォレコルトなのだが、どうも勝つ気がしない。
オークスをはじめ中長距離に実績があるので、純粋に
マイラーとはいえないと思うこと。現にマイル2勝は
未勝利と500万下で、新馬で4著、桜花賞で3著、
チューリップ賞で2著なのである。確かに前走の
中山記念は牡馬相手に強かったが、まだまだ歴代の
女傑に肩を並べたとは思わないし、二走ボケも心配。
かといって確たる軸馬が見つかる訳でもないが、
過去10年6歳以上は連対ゼロで3著に2頭いるだけだ。
そこで本命不在として1著候補にカフェブリリアント
レッドリヴェール、メイショウマンボの3頭を抜擢。
それ以下にヌーヴォレコルト、ケイアイエレガント、
ショウナンパンドラ、ストレイトガールを押さえて、
薄く3連単のフォーメーションで勝負したい。

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第20回NHKマイルカップ

アーリントンCとニュージーランドT組は混戦模様だ。
力関係がはっきりしないので、本命はクラリティスカイ。
弥生賞、皐月賞からという路線は決して王道ではないが、
いちょうSでの快勝は府中マイルの適性を示すものだし、
ハナを切って5着に粘った前走は距離適性と見る。
父クロフネはこのレースの覇者でもある。
相手はグランシルク、ヤマカツエース、アルマワイオリ、
アルビアーノ、ミュゼスルタンまで。

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第151回天皇賞大予想

淀の3200mは母父にリアルシャダイがある馬を狙う。
そんな時代がいつの間にか去ってしまい、ここのところ
中距離血統が活躍するようになった春の天皇賞。
前年の菊花賞馬トーホウジャッカルがいないのならば、
その2着馬のサウンドオブアースは外せない。
だが日経賞で千切ったアドマイヤゼウスを本命とする。
大外枠ではあるけれど、中団で競馬ができるところが
最大の魅力で、今回のような先行馬と追込み馬がいる
読みきれない展開で唯一信頼できる軸馬だと考える。
相手はゴールドシップ、タマモベストプレイ、
クリールカイザー、ラブリーデイ、フーラブライト、
サウンドオブアースを手広く狙う。


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