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日本よりもカルトなWagyuが勢ぞろい

【ステーキは素敵だ】
サンフランシスコの「Alexander’s Steakhouse」。
まずメニューを見て驚いたのが和牛のカテゴリーである。
北海道、宮城県の仙台牛、群馬県、滋賀県の近江牛、
兵庫県の神戸牛、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県。
オーストラリアの但馬牛などもあるではないか。
勧められたのは北海道の「シャトー植苗」のもので、
凍るような極寒の中で肥育されているので脂身の質が高い
というのがウリだとか、それぞれの特徴が記されている。
日本でも産地表示はされていても、果たしてここまで
違いをプレゼンされてるかどうか。コミュニケーションを
スタッフと交わさない限り、こうした情報はないだろう。
もう一つは近大マグロの刺身とか、ハマチの刺身を、
ハラペーニョより辛いチリ、アボカドと柚子醤油などで
和えた小鉢、ブリオッシュトーストに牛テールの煮込み
バフンウニ載せ、などなどが前菜代わりで、枝豆なんぞ
はトリュフバターがけときたものである。
何もわざわざアメリカで輸出された日本食材を食べる
こともあるまい、と思いネブラスカ州のドライエイジの
ステーキを食べたのだが、これもまた焼き方がちと違う。
聞けば備長炭であまり高温にならないようにじっくりと
焼くのだという。神戸牛の盾がバーカウンターのそばに
あるけれど、シェフはLAのNOBUやパリのギーサボワに
いたこともあるれっきとしたアメリカ人で、その料理に
日本っぽさは微塵も感じられない。ミシュランの星を
なくしたこの店が、新しいシェフで挽回を期するという
ことなのだそうだが、お値段はミシュラン級だった。

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