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川内原発は大丈夫なのか

原子力規制委員会のホームページで最大の本震については下記の通りになっている。

16日1時26、44、46分頃に熊本県で発生した地震による原子力施設への影響について、お知らせします。(1時59分現在)
<九州電・川内(PWR)>
鹿児島県:最大震度5弱
薩摩川内市:震度4
1・2号機:運転継続中
プラントの状態に異常なし。
排気筒モニタ、モニタリングポストに異常なし。
地震計の指示値(1号機で代表)
広報用地震計の指示値(下記設定値の参考値。)
(補助建屋最下階8.6gal、
(補助建屋1階) 12.6gal
原子炉自動停止設定値
(補助建屋最下階)水平方向160gal、鉛直方向80gal
(補助建屋1階) 水平方向260gal

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地震発生時、原子炉は設定を超える地震加速度で自動停止します。例えば今回震度4を記録した薩摩川内市の川内原発は、補助建屋最下階で水平160gal・鉛直80gal、補助建屋1階で水平260galという値が設定されています。
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広報用地震計の管理には本当に公正なのか(震度4なら最低でも20gal、最大なら60〜80gal、気象庁や科学技術庁のデータとの乖離はすでに指摘されている)。
支援物資の物流もままならない状況なのに、「異常あり」になってから、周辺住民の避難がうまくできるのか。など不安を払拭する材料が提示されていないことが多い。

また原発を止めても、冷温停止状態の管理、核燃料や貯蔵プール、使用済み燃料の保存状況、など地震対策の疑問は残るばかりで、安心にはほど遠いのが現状だ。
「手に負えない火」を手に入れてしまった我々はどうすればよいのか。「安全神話」で覆い隠された本当の姿を知ることができない限り、その答えは見えてこない。

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