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May 2016

第83回 日本ダービー大予想

【零細馬主で馬券下手】
 過半数がノーザンファームの生産馬。いいかどうかはさておき、
オークスの1〜4着馬がノーザンファームの生産馬だったという
事実については重く受け止めなければならない。そこからいうと
牝系を力を入れる、という国際的な基準にようやく追いついた、
というのが現状の日本の生産界なのかもしれない。
馬券にそんなごたくは不要、という方々には申し訳ないが、
ダービー馬の称号を得てその後の活躍を不動のものにする馬の
条件ということから逆算して、混戦の今年のダービーを予想する。
本命はディーマジェスティ。今回一番運のいい馬と言えばコレ。
今日からCコースになってスピード競馬となるのは必至なので、
スピードの裏付けがあるこの馬が1枠1番なら本命に推すしかない。
もちろんマカヒキ、サトノダイヤモンドに逆転の目はある。
この3頭は好敵手として今年の3歳路線のレベルアップの原動力と
なっているのは間違いないので、1着候補として入れておく。
2着に来てもおかしくないのは伸び代があるのは2頭だけと見る。
スマートオーディンとヴァンキッシュランだ。キズナと全く同じ
毎日杯〜京都新聞杯という臨戦過程のスマートオーディン。
完成度では一息のヴァンキッシュランだが、母父から受け継いだ
スタミナが魅力で、可能性は十分にある。

勝負馬券はフォーメーションで
1着 1番、3番、8番
2着 1番、3番、8番、10番、14番
3着 1番、3番、8番、10番、11番、14番

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第77回 オークス大予想

【零細馬主で馬券下手】
シンハライトが押し出される形で1番人気だ。
桜花賞の予想では3強で堅いとしたこともあり
ジュエラーとメジャーエンブレムがいないのならば
当然ともいえるが、距離もペースも馬場も全く違う
別次元のオークスで飛びつくのは危険である。
レースぶりがシンハライトと全く異なるタイプで、
別路線の馬を上位に取り上げたい。
逃げるかも知れないエンジェルフェイスの前残り。
左回りははじめてだが、ここに照準を合わせてきて
ルメール騎手のペースでレースが作られると、
おさえておかなければならないだろう。
相手はフローラS勝ちのチェッキーノ。良血馬が
ローテーションは気がかりだが、どれだけ本格化
しているのか、能力上位との見立てもある。
もう一頭左回りで、未知の魅力がジェラシーだ。
桜花賞組では一角崩しかと指摘して3着に入った
アットザシーサイド、そしてデンコウアンジュは
まとめて交わしてもおかしくない斬れ味が魅力。
シンハライトはおさえまでとする。
11番から3番、4番、8番、13番、16番まで。

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第11回ヴィクトリアマイル大予想

【零細馬主で馬券下手】
とにかく去年の三連単2000万円馬券のインパクト大。
そうでなくとも難しい牝馬重賞だけに大振りしたくなる
けれども、実際ミッキークイーンやショウナンパンドラに
全幅の信頼が置けるかといえば、この距離に不安が
残るというのが正直なところ。それならば前残りを考え
スマートレイアーから勝負してみるのはどうか。
相手は復活の狼煙をあげた感があるルージュバック、
マジックタイム、クイーンズリング、シュンドルボン、
ショウナンアデラ、ほかパドックで気になった馬まで、
手広く流したい。

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第21回 NHKマイル大予想

馬券の鍵はメジャーエンブレムになりそうだ。
基本的に前走桜花賞の凡走がはっきりしない
というのでは食指が伸びない。オークスを捨て
ここにという路線変更にも不安が残るのだ。
淀みのない流れになりそうな今回のメンバー。
ある程度先行しないと話にならないとはいえ、
メジャーエンブレムにとってマイペースを維持
できるかどうかといえばそれは否だろう。
軸は左回りで本領発揮のロードクエスト。
先行勢が激しくなる流れで末脚が炸裂しそう。
相手はメジャーエンブレムを筆頭にして、
イモータル、ダンツプリウス、ハクサンルドルフ
ディソーナというフレッシュ勢とストーミーシー、
レインボーラインまで。
5番から4番、8番、10番、12番、6番、15番、18番。

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