第154回天皇賞(秋)大予想
最初に断っておくが、今回は書斎派予想ではない。
思い入れたっぷりのロマン馬券と笑い飛ばしてほしい。
東京2000m最内枠に逃げ馬が入ったのである。
その名もエイシンヒカリ。去年の天皇賞(秋)で、
不甲斐ないレースをした汚名返上のチャンスなのだ。
逃げ馬が負けると馬券にならないことは当たり前。
エイシンヒカリ13戦のうち10勝で2着と3着はゼロ、
つまり大枚の単勝馬券を持ってドキドキするのか、
1着固定3連単で勝負するかのどちらかである。
前者は単勝4番人気のイスパハーン賞であり、
後者は9番人気から流した香港カップだった。
日本発売がなかったから当時こその人気薄の、
海外での購入馬券。だからバイアスがかかる。
もしエイシンヒカリが逃げ切れなかったとしたならば
3連単マルチなどで2着3着を拾う必要はない。
その場合勝ち馬候補はルージュバックが浮上する。
相手はアンビシャス、モーリス、リアルスティールまで。
馬券としてはフォーメーションで1着候補に1番9番。
2着以下に3番8番9番12番というのが予想。だが
もしJapanese Bullet Trainの単勝が3倍以上なら
東京競馬場でその馬券だけを握りしめるだろう。
平成の盾男、武豊の役者の違いに期待したい。
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