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October 2016

第154回天皇賞(秋)大予想

最初に断っておくが、今回は書斎派予想ではない。
思い入れたっぷりのロマン馬券と笑い飛ばしてほしい。
東京2000m最内枠に逃げ馬が入ったのである。
その名もエイシンヒカリ。去年の天皇賞(秋)で、
不甲斐ないレースをした汚名返上のチャンスなのだ。
逃げ馬が負けると馬券にならないことは当たり前。
エイシンヒカリ13戦のうち10勝で2着と3着はゼロ、
つまり大枚の単勝馬券を持ってドキドキするのか、
1着固定3連単で勝負するかのどちらかである。
前者は単勝4番人気のイスパハーン賞であり、
後者は9番人気から流した香港カップだった。
日本発売がなかったから当時こその人気薄の、
海外での購入馬券。だからバイアスがかかる。
もしエイシンヒカリが逃げ切れなかったとしたならば
3連単マルチなどで2着3着を拾う必要はない。
その場合勝ち馬候補はルージュバックが浮上する。
相手はアンビシャス、モーリス、リアルスティールまで。
馬券としてはフォーメーションで1着候補に1番9番。
2着以下に3番8番9番12番というのが予想。だが
もしJapanese Bullet Trainの単勝が3倍以上なら
東京競馬場でその馬券だけを握りしめるだろう。
平成の盾男、武豊の役者の違いに期待したい。

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第77回菊花賞大予想

まだこのレースで勝馬がいないディープインパクト産駒のサトノダイヤモントとディーマジェスティが人気だが、軸にするかといえば、過去の傾向だけでなく不安要素が多い。1000万クラスであっても通用することもある、長距離のG1。そこまで堅いとは思えない。
本命はシュペルミエール。ステイゴールド産駒で長距離には適正があり、何より今まで馬券圏内に必ず入っている。長くいい脚を使う上がり馬だけに、あっと驚く場面があってもおかしくない。
対抗は二強のうちではディーマジェスティが上位。母の父がブライアンズタイムというのはやはり心強い。そして人気はないが、コスモジャーベはいかにも穴馬といった風情。父ソングオブウインドが菊花賞馬であることは忘れてはならない。
カフジプリンス、レインボーライン、ジュンバルカンといった血統的にここで化けそうな馬。そしてディープインパクト産駒ではウムブルフを押さえる。

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第21回秋華賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
ジュエラーとビッシュをどうとらえるかが馬券の鍵。
シンハライトが出てくれば軸だったが、この2頭はなんとも微妙な危うさがある気がする。
いくら何でも負けすぎのジュエラーはこの際消し、休み明けをぶっちぎってしまったビッシュも押さえまでにしたい。
軸はデンコウアンジュ。前走は不利な枠からあわやという末脚を発揮したが、良馬場のここで、いい枠に入ったのが期待できる。秋二戦目で春からの成長が開花するとみた。
相手筆頭はビッシュとして、上がり馬のミエノサクシードの勢い、パーシーズベスト、ヴィブロス、カイザーバルまで。
馬番では8番から4,7,10,14,15。

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第50回スプリンターズS大予想

【零細馬主で馬券下手】
現状での短距離のベストメンバーが揃ったといえるが
馬券のポイントはビックアーサーの取捨。
スピードの違いで逃げてねじ伏せるという新しい面を
見せた前走。同じ1枠1番に入ったのはいいが、不安は
初の中山と2走ボケだろう。しかし強い馬はどんな
状況も克服する。新しい短距離王のになるためには
ここでは負けられない。
相手は敢えて休み明けとしたミッキーアイルの前残り、
流れ次第で突っ込んでくるはずのダンスディレクター、
G1になると侮れないスノードラゴン、3歳馬で唯一頭、
シュウジ、そして馬場が渋ればネロまで。
1番をアタマにして5番、7番、11番、15番、16番。
当日の天気と気配を見て馬券の種類などは決めたい。

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