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ホワイトオークで焼くTボーン

ロサンゼルス郊外のパサデナに来てのステーキといえば、
昨今Arroyo Chop Houseが定番になっているが、
新規開拓もこめてLangham Hotelの中にあるRoyce。
北海道のチョコレートみたい、しかもホテルの中と思うも
名前にWood Firedと書いてあるので行くことにした。
38ozの二人前T-boneはカリフォルニアのオールナチュラル
というプライム・ビーフ。焼き上がりがまず膨らんでいる。
ブロイルしたりオープンに入れたりでは決してあり得ない
雰囲気にまず声が出てしまった。切り分けてサーブされた
フィレとロースのいずれもしっかりと肉汁が閉じ込められ、
僕の好きなオーランドのチャーリーズと同じような仕上げ。
ピーター・ルーガーのようにオープンを使うわないので
脂身がジュースのように滴る、という種類とは正反対。
後で説明を聞いたところ、ホワイトオークが8割で、
ヒッコリーが2割という薪のみで焼き上げ、そのグリルは
テキサス製でカリフォルニアではここだけといわれる。
かなり大きめのグリルで野菜や魚もそれで焼くらしいが、
換気扇がかなり大型なので空気の対流が起こるはずだ。
ネイティヴ・アメリカンは薪で焼くのが、バーベキューを
はじめとした肉焼きの基本、とチャーリーズで言われたが
まさにそれを再確認した形。
ワインはジンファンデルに特化したというTurleyの
‘Cedarman’ Zinfandelを勧められたが、これがまた
スパイシーさはあるものの果実味あふれなかなかなもの。
アルゼンチンのチミチェリソースで食べればよかった、
と後悔したので、必ず再訪をと誓った。



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