第58回宝塚記念大予想
普通に考えるならば、キタサンブラックの圧倒的な春の天皇賞のパフォーマンスには逆らえない。とはいえグランプリ戴冠には不思議と縁がないこの馬。果たして春のG1三連戦を全て勝って報奨金2億円をゲットできるのか。
不安要素は「阪神の内回り」「外枠」「重馬場」の3つである。小回りもこなす圧倒的な先行力、11頭という少頭数だから外枠は苦にならない、前走のような次元の違うスピードにまかせた逃げが打てるかどうか。馬場状態がどうなるかはポイントだが、野球が中止になったくらい。なのでキタサンブラックは限りなく本命に近い対抗にとどめる。
かわって浮上するのは、ひよっとして逃げの手に出るかものゴールドアクターか、牝馬で重馬場が強いミッキークイーン。いずれも馬場が渋れば、そして小回りならという条件でアタマまであるかもしれないが、強気に押すのは前者。阪神は未経験だけに、不安と期待が半々だが、大仕事の予感がしなくはない。重馬場の一番人気馬は過去10年勝ちがなく2着が最高というデータもある。ここは馬券的には2着づけもあるだろう。あとはミッキーロケットとサトノクラウンまで。
2番から10番、8番、1番、11番で三連複や、三連単で高配当を狙いたい。
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