« September 2018 | Main | November 2018 »

October 2018

第158回天皇賞(秋)大予想

【零細馬主で馬券下手】
データを元にする予想では決め手に欠ける。
ダービー馬ワグネリアンの回避、ステップレースの毎日王冠、
京都大賞典の優勝馬も不在。かといって長年馬券対象にならない
オールカマー組、なぜか勝てないディープ産駒を本命視するのも
どうかと思う。G1馬7頭、いずれも不安と期待が交錯する。
G1馬7頭という贅沢な天皇賞というのに逃げ馬不在。
どんなペースになるかが予想できない。
ディープ産駒には鬼門となるレースではあるが、決め手比べなら、
無視は出来ないと考えた方がよいだろう。
本命はマカヒキ。骨折明けで平成の盾男武豊騎乗ならば、ここは
札幌記念からの上積みはあるとみて賭けてみる価値はあるはず。
対抗はスワーヴリチャード。混迷のメンバーで1番人気に推される
だけの実績と相性のよさがある。この2頭の馬連1点まで考えた。
不良馬場の菊花賞馬だが、本来は2000mで不敗のキセキもまた
捨てがたい。単穴とは勝っても不思議はないというがまさにそれ。
過去10年馬券にならないオールカマーからのレイデオロは消し。
穴馬としては成績のよい牝馬ヴィブロスとこのレースとの相性で
ステファノスを抜擢する。
馬券は6番、5番、10番。穴に1番、3番を絡める。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

第79回菊花賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
春のクラシック組か、夏の上がり馬か。
ゴリゴリのスタミナ血統開花の穴馬狙いか。
考えはじめたらキリがないのがこのレース。
とはいえ近年の傾向から言えば、鈍重な血統より
よーいドンが早めにはじまる持続的な末脚。
つまり淀の3コーナーはゆっくりとおりて行かずに
ギアをシフトアップするような馬の時代になつた。
本命はエタリオウ。ダービーでは前残りの展開で
唯一頭後方から割って入ってきて4着だけに、
距離延長は望むところで勝ち負けになるはず。
対抗には思い切って大外のグローリーヴェイズ。
こちらは母系が初代牝馬三冠のメジロラモーヌ
にまでさかのぼるが、母父が短距離血統という
キタサンブラックの母父がサクラバクシンオー
という配合から、不安より期待を感じさせる。
もちろん前走出遅れのエポカドーロも外せない。
キャリアは少ないもののグロンディオーズと
フィエールマンは究極の上がり馬だがアタマは
狙えないだろう。ブラストワンピースは二走ボケ
というか、のローテーションがやはり気になる。
反対に切れないのが京都2勝のグレイル。
9番から18番、5番を中心に、2番、12番、14番。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

第23回秋華賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
アーモンドアイの三冠はほぼ確定しているといってもよい。
ただ桜花賞とオークスでのパフォーマンスを見た判断で
成長度合いの直前状況を休み明けで見たからではない。
オークスからの直行、小回りの2000mへの不安などなど
いいかがりのような不安材料はもちろんないとはいえない。
ロマンと現実を買うならアーモンドアイからの馬券でよい。
ただギャンブルなら、あまりにも面白くない。
なのであくまでもアーモンドアイの馬連の裏での押さえ
ということで、穴馬発掘をめざしたい。
ランドネ。逃げなくとも好位で競馬をできるが。内枠から
思い切って行って欲しい。春とは別馬の成長を見せたが
大型馬が本領を発揮してくるはずだ。
カンタービレ。ディープインパクト産駒で、欧州牝馬の肌、
器用に立ち回ってスタミナもあるということで侮れない。
同じ血統背景の逃げ馬で言えば、ミッキーチャーム。
もちろん格好のラビットになりそうともいえるが、ペースに
幻惑されることが、万が一本命サイドに起これば、決して
ノーチヤンスとはいえない。
4番、2番、13番から11番の馬単で夢を見るのか、
それとも馬連でちょい穴を狙うのか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

第97回凱旋門賞大予想

【零細馬主で馬券下手】
天気予報が雨、ということだが、現在パリではまだ雨が降っていない。
そして12時にも上がる、という予報で、どうやら適度のおしめりで
済みそうだ。あまりに好天続きでパンパンの良馬場になるよりよい、
とはいえそうなつたらそうなったで散水するのがフランス流だ。
新装のロンシャンの馬場は春、関係者から総スカンを食らっていた
というが、現在はそれなりとの事。水はけのよい日本の馬場とは
比較にならないくらい時計の差が出るので、重馬場ならば3歳牝馬
の斤量の恩恵があるシーオブクラスが回避するかも、という懸念が
あったがどうやら何とかなりそう。
ディフェンディングチャンピオンのエネイブルはやっぱり本命。
一頓挫を経た前走が物足りないとの声もあるけれども、それ以外に
この馬を凌駕する存在がなかなか見当たらないのも確かである。
対抗には勢いを買ってヴァルトガイスト。一発ありそうな気配が怖い。
押さえにフォア賞2着タリスマティックとと3着クロスオブザスターズ
シーオブクラスは狙いを下げて押さえまで。クリンチャー?、内枠を
利しての先行策も馬券になるかどうか。
10番から5番、6番、7番、19番まで。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« September 2018 | Main | November 2018 »