第86回東京優駿大予想
軸は皐月賞が終わった時点で、サートゥルナーリアで決定していた。今年初めてのレースというローテーションで、厳しい流れを勝ち切ったところで強い馬の強さを見せつけた。その時点でさまざまな不安を払拭していて、先々はともかく現時点では言い出せばキリがないジンクスなどは、ほとんど言いがかりにしかならない。不動の本命としてどれくらい千切って勝つのかを注目したい。
相手は皐月賞組ではヴェロックスとダノンキングリーで甲乙つけがたいが、あの位置取りで後から追いつかれていたのでは逆転まではあるまい。かといって5着以下は馬券になるとは考えにくい。それならば別路線で青葉賞2着のランフォーザローゼズが、エアグルーヴの流れをひいていて血統的に面白い。あと穴ではエメラルファイトまでにしないと、馬券的な妙味が薄れると思う。そして展開的に考えると逃げて勝った馬は買いづらい。サートゥルナーリアが1本被りの人気だけに、単勝というワケにはいかず、1着固定の3連単か3連複か、はたまた馬連なのかはオッズを見て買い方を考えたい。
馬券では6番から13番、7番、14番、3番。
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