第80回オークス大予想
桜花賞馬のグランアレグリア不在。満を持したNHKマイルでは複勝圏内に絡めずという成績で桜花賞自体のレベルが問われているのだろう。別のレースとはいえ意外と桜花賞組を軽視できないのがオークスだ。とはいえ別路線でも勝馬を輩出している忘れな草賞まで3連勝のラヴズオンリーユーが前日売りでは1番人気。でも三冠では勝ち切れなかったリアルスティールの下だけに、能力は認めても4連勝で無敗のオークス馬決定、とはいかない。今年まだ1戦しかしていないというローテーション、背の高い馬体でどうなのか。バヌーシがいきなりクラシックでよいのか、最後は馬には関係ないが、やっぱり本命にはし辛いので対抗まで。
で、桜花賞組となるとダイワメジャー産駒で明らかな距離不安の2着馬よりも、3着馬ダノンファンタジーと4着馬クロノジェネシス。特にダノンファンタジーはピンクダイヤ同様マイルのみで使われていることが嫌われているのかも知れないが、母はアルゼンチン産で長距離に実績があり、なおかつBMSのノットフォーセールは、オークスが夢舞台と信じて不動の本命とする。
またクロノジェネシスは先週のヴィクトリアマイルの勝馬ノームコアの下だが、父がバゴであることで距離延長もこなす、とみてこちらを単穴とする。それ以外の桜花賞組でひろうならエールヴォアとビーチサンバまで。
別路線で気になるのはここのところの時計勝負に強そうなフェアリーポルカ。レーン騎手騎乗のコントラチェックまで。
馬番では8番から、13番、2番、5番、16番、14番、3番。
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