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June 2019

第60回宝塚記念大予想

G1馬が半分の6頭。なかなかに馬券圏内の可能性がある馬が揃ったとも言える。そして関東では雨模様だったが、近畿地方はまだ梅雨入りしていない。とはいえ本命は不良馬場の菊花賞を制し、世界レコードのJCを演出した、晴雨兼用で最内枠のキセキだ。ここではメンバーを見ても、戦法としても逃げるしかないだろう。実力馬が牽制しあう中で、マイペースで行けるのは何よりも大きい。配当はともかくできれば先頭でゴールしてほしいものだ。

対抗は内枠に有力馬が集まったことで正直迷ったがレイデオロ。ドバイではパドックで終わっていたが、国内での安定性を考えるとやはりキセキと2頭軸といってもよいだろう。しかもこちらも晴雨兼用だ。最強の1勝馬エタリオウと阪神巧者のアルアインは連下。その下としてリスグラシューとスワーヴリチャードまでを押さえたい。オッズを見てマカヒキの飛び込みを警戒したいが大荒れとはならないだろう。

馬券は1番から、2番、3番、4番、11番、12番。

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第69回安田記念大予想

夕刊紙などでは馬柱が6つくらいしかないのが普通なので、全ての着順が1のアーモンドアイは鉄板というのが普通だろう。その実力は疑うべくもないし、桜花賞をはじめとしてマイルは3戦3勝、東京競馬場の実績も3戦3勝、しかも2400mの世界レコードを持つだけに高速馬場に不安があるわけもない。ただ負けるとしたらドバイ帰りの今回以外しか考えられない。事実遠征のストレスに弱い牝馬の典型として、ドバイでは30kgも体重を減らしたし、事実そうした遠征の不安から凱旋門賞の登録を見送ったこともある。対抗と馬券を組み立ててみたい。

本命はダノンプレミアム。唯一の敗戦がダービーの6着だが、これは距離の壁だろう。時計勝負にも強く、先行できるのが強み。こちらを上位にとりたい。ダービーの失敗の轍を踏まないためにはやはり1枠に入ったNHKマイル勝ちのアエロリットとケイアイノーティック。不気味なモズアスコットとエイトシャイデン。ステルヴィオまで印をまわすのは様子を見て考えるが、サートゥルナーリアみたいにパドックでは落ち着いていたのに、ゲート前の輪乗りで突然入れ込むのはくれぐれもよして欲しい。

馬券は15番を軸に、14番、1番、2番、 7番、11番、8番。

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