第39回ジャパンカップ大予想
【零細馬主で馬券下手】
はじめて日本馬のみの出走となったジャパンカップ。若い競馬ファンは外国馬を予想では軽視し続けてきたはずだ。レースの意義云々より馬券を考えるに降りしきる雨の方が悩ましい。土曜日は時計で2秒程度遅く、さすがに水はけのよい東京競馬場でも、レース時に高速馬場は考えられない。雨が上がっても外枠不利は変わらないとすれば、せいぜい馬番一ケタを中心に予想を組みたてなければならない。そして差し、追い込みの展開で考える。
ディープインパクト記念という冠こそついたものの、不良の馬場では父ディープはなかなか厳しいと考える。ということでダービー馬対決では父キングカメハメハのレイデオロに軍配が上がるだろう。ここのところ寒くなってきたのも、この馬にとってはプラスでしかない。
相手は父キングカメハメハのユーキャンスマイル。天皇賞での伸び足は距離延長で充分期待させられるもので、逆転まであるかも知れない。もちろんワグネリアンもまた押さえておかなければならない一頭。世界の名手デットーリを鞍上に迎えたルックトゥワイスも父ステイゴールドだけに侮れない。人気薄ではムイトオブリガードと馬場が回復しない時のダンビュライト。パドックで気になればスワーヴリチャードまで。
馬番では8番から6番が本線で、2番、9番、4番、10番、5番。
Recent Comments