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February 2020

第37回フェブラリーS大予想

【零細馬主で馬券下手】

今年初のG1である。芝ダート兼用馬といえば、アグネスデジタルを思い出すが、あの時も少し湿った馬場だった。果たして
前走の根岸Sの末脚があまりに鮮烈でモズアスコットしかない、と考えがちだ。フランケル産駒は芝のしかも早熟というイメージを覆すダート替わりの圧勝。実はフランケル産駒のダートはレース数が少ないだけで、ダメなわけではないし、母方の米スピード血統も後押しする。とはいえ今回は激流の助けはなく、ダートG1の経験値と1ハロンの距離延長は未知数と考えたい。一本かぶりの人気には違和感を感じる。
本命はアルクトス。東京ダートマイルが最適条件で、休み明けでは仕上げにぬかりはない。5歳にして本格化、混戦を制するのはこの馬と考えて抜擢する。対抗は昨年の覇者インティ。相手関係にも恵まれワンターンで逃げるとなると、競りかけるような馬もいるまい。このレースはいわゆる「リピーター」も多く、連覇したコパノリッキーを彷彿とさせるだけに勝っても不思議はないが、ペースを支配できるかどうかが全てだ。あとはきっちりと休養して出てくると怖いのがサンライズノヴァ。人気薄では4歳馬のワイドファラオとモジアナフレイバーで、モズアスコットは押さえまで。
馬券の馬番では2番から5番、9番、3番、11番、そして12番。

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