第80回皐月賞大予想
【零細馬主で馬券下手】
5月9日のレースで愛馬にレーン騎手の騎乗という情報が入り、かかり気味。とはいえ目の前の予想は今日の大雨で混迷を極める。だいたい桜花賞予想では馬場状態の予想が当たったとは言え、あれほどまでにレース経験のない馬が伸びて来るとは思えなかった。土曜日の中山競馬場はダートと芝がほぼ同タイム。とはいえ明日は急速に馬場が回復するはず。
ポイントは今年初めて走る能力上位の無敗馬と、一叩きした伸び盛りの対決。具体的にはコントレイル、サリオスの2頭と、新興勢力の戦いというところだ。馬場状態が稍重くらいでも力がいる時計勝負、という想定で予想してみる。
本命は馬場がそれほど荒れていないという前提で軸はサトノフラッグ。新馬戦こそ6着でその後3連勝。たしかに新馬戦でのパフォーマンスはその後のものさしになるとはいえ、前走の弥生賞のパフォーマンスを考えれば、それを払拭してもよい成長力があると考える。血統的にもアルゼンチンの母系にディープインパクトはマイナスではないはず。調教段階ではこの馬以外は考えられないとして軸に据える。
対抗はレーン騎手が去年の新馬戦で手綱を取ったサリオス。豪州のオフシーズンとはいえコロナ禍で検疫覚悟でここにやってきたのには並々ならぬ意図が感じられる。そして馬場があまり回復しなければキメラヴェリテ。あれよあれよという逃げ残りは押さえておきたい。
コントレイルは最内での戦い方に不安は残るもののの消すまでは行かないし、共同通信杯組のダーリントンホールは切るに切れないし、ブラックホールはゴールドシップと母父キングカメハメハという血統背景に今回は浮上しそう。大穴で余裕があればテンピンとかラインベックまで。
馬番では5番から7番が本線、14番、1番、13番、9番まで。そして4番と15番。
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