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April 2020

第80回皐月賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

5月9日のレースで愛馬にレーン騎手の騎乗という情報が入り、かかり気味。とはいえ目の前の予想は今日の大雨で混迷を極める。だいたい桜花賞予想では馬場状態の予想が当たったとは言え、あれほどまでにレース経験のない馬が伸びて来るとは思えなかった。土曜日の中山競馬場はダートと芝がほぼ同タイム。とはいえ明日は急速に馬場が回復するはず。

ポイントは今年初めて走る能力上位の無敗馬と、一叩きした伸び盛りの対決。具体的にはコントレイル、サリオスの2頭と、新興勢力の戦いというところだ。馬場状態が稍重くらいでも力がいる時計勝負、という想定で予想してみる。

本命は馬場がそれほど荒れていないという前提で軸はサトノフラッグ。新馬戦こそ6着でその後3連勝。たしかに新馬戦でのパフォーマンスはその後のものさしになるとはいえ、前走の弥生賞のパフォーマンスを考えれば、それを払拭してもよい成長力があると考える。血統的にもアルゼンチンの母系にディープインパクトはマイナスではないはず。調教段階ではこの馬以外は考えられないとして軸に据える。

対抗はレーン騎手が去年の新馬戦で手綱を取ったサリオス。豪州のオフシーズンとはいえコロナ禍で検疫覚悟でここにやってきたのには並々ならぬ意図が感じられる。そして馬場があまり回復しなければキメラヴェリテ。あれよあれよという逃げ残りは押さえておきたい。

コントレイルは最内での戦い方に不安は残るもののの消すまでは行かないし、共同通信杯組のダーリントンホールは切るに切れないし、ブラックホールはゴールドシップと母父キングカメハメハという血統背景に今回は浮上しそう。大穴で余裕があればテンピンとかラインベックまで。

馬番では5番から7番が本線、14番、1番、13番、9番まで。そして4番と15番。

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第80回桜花賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

魔の桜花賞ペースという言葉がある。若い牝馬たちがおりなす逃げ馬の先手争いが作り出すハイペースが、能力の差で勝ち切ったそれまでとは違う厳しいレースになる。ということでコースが改修された今でも、その傾向は続き、逃げ馬の連対は過去10年で2頭のみ。そこに2歳女王のレシステンシアが挑むことになる。スマイルカナも逃げ宣言をし外枠に入った今回、いかに調教時計が素晴らしいとはいえ、雨予報もあるなかで本命に推すことはできない。

速い時計勝負とはならない前提で浮上するのは、前走牡馬を蹴散らしたシンザン記念の勝ち馬サンクテュエール。地味な時計とはいえ明日の雨予想で力のいる馬場が味方するのではないか。兄はアメリカ競馬で活躍したヨシダという血統背景も面白い。相手にはレシステンシアをまず置くとしても、手広く押さえる必要がありそう。切れ味勝負の馬場となればマジックキャッスル、平均ペースで流れれば馬体減りが少なければという条件でエーポス、前走で時計を4秒も詰めた潜在能力を持つデアリングタクト、チューリップ賞で連対したのマルターズディオサとクラヴァシュドール。連下候補でミヤマザクラ、ヒルノマリアまで。

馬番では4番から、17番、13番、18番、9番、5番、11番、14番、7番。

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第64回大阪杯大予想

【零細馬主で予想下手】

ニューヨークJFK空港のすぐ横のアケダクト競馬場がコロナウィルスの臨時病院になっている、という昨今。やっているだけ素晴らしいという日本の競馬。とにかく持ちこたえて欲しいモノだ。
三冠馬クラスの復帰戦なら堅いレースの筆頭でもある大阪杯だったが、3連単100万馬券もある昨今。今回は軸馬不在ともいえる混戦ムードだけに狙いたいところだが、ポイントとして阪神内回りということに絞りたい。本命はラッキーライラック。海外遠征帰りの前走で負けたとはいえ大健闘。むしろ今回のレースに向けての上積みは間違いない。

対抗はワグネリアン。このレースで相性の良いディープ産駒で去年とは違う中間の内容に賭けたい。あとはフレッシュさではダノンキングリー。押さえておきたいのがクロノジェネシスとサトノソルタス、レッドジェニアルまで。
馬番では5番からで4番が本線、8番、12番、2番、6番。

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