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第161回天皇賞(春)大予想

【零細馬主で馬券下手】
本命はフィエールマン。この馬で心中しようと思う。まず淀の3200mはサンデーサイレンス系産駒の牙城。長距離だからといって重い血が活躍していたのはひと昔前までで、スピードとスタミナが求められる日本の長距離では、そのスピードと切れ味を持つ父の血統は欠かせない。その上でこのレースでは母系の底力が求められるのだ。去年10月に田んぼのような凱旋門賞でのフィエールマンの惨敗を見て(単勝60倍でも買わなかったのは正解)、やはりディープインパクトの子は良馬場でこそと再認識した。有馬記念からの休み明けだろうが、大外枠だろうが、雨が降ろうが(レースまでは降らないと見るが)、昨年の勝利以上のパフォーマンス以上で他馬をねじ伏せると確信。あれこれ考えるより全額フィエールマン単勝で馬券は勝負したい。
あくまで的中を目指すのではなくギャンブルするなら、頭堅けりゃヒモ薄い、というのが競馬の常。読者からのフィードパックでは「当たっても安い」という苦情も聞く。とにかく春の天皇賞は結構まぎれもある、とはいえ相手は手広くというより、ある程度絞って人気薄を狙いたい。血統だけとはいわないが、京都の実績があっても3200mははじめてでここ10年連対がない非サンデー系キングカメハメハ産駒のユーキャンスマイルや、近走どうにも自分の競馬ができないキセキを蹴ればそれなりにおいしい馬券になるかも知れない。浮上するのは4歳馬でモズベッロ、トーセンカンビーナ、メイショウテンゲン、そしてシルヴァンシンジャー。定量戦だからないとは思うけどメロディレーンの大駆けはご愛嬌で。
買い方としては1番人気からなので、3連単の1着づけというのもあるがそれなら単勝にした方がいい。そして1番人気が軸なので1頭マルチより3連複の方が点数が少なくてすむとみる。14番の単勝。そして14番から1番、3番、11番、12番。応援の意味も込めて10番まで。

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