第61回宝塚記念大予想
【零細馬主で馬券下手】
サートゥルナーリアの取捨がポイント。右回りにおける抜群の安定感とともに、阪神では2戦2勝。馬券圏外はダービーと天皇賞というだけだから、消すには忍びない。とはいえどうにも肝心のところでポカがある気がしてならない。予想のファクターとして、こうした予感のようなものは排除することで、なんとか回収率をプラスにできるのだが、グランプリということで好きな馬を応援するのが正しいファンの姿勢ではなかろうか。
本命は牝馬のラッキーライラックでいきたい。持続力だけではなく、決め手も出てきたということで、この舞台はうってつけ。大雨で馬場が荒れるのであれば別だが、予報を見る限りでは問題ないだろう。相手は同じく牝馬のクロノジェネシス。大阪杯のワンツー組による再現に賭けてみたい。それくらい夏場に向けての充実度は高いと見る。あとは内枠にはいったグローリーヴェイズ。阪神ははじめてとなるが、香港でのパフォーマンスは伊達ではなく、選んでここに照準を合わせてきたというのが長期休み明けでも不気味だ。
サートゥルナーリアを消してしまうのは無謀。最近は行ききれないところもあるが、もしけれん味のない逃げを打てればキセキにもチャンスはある。あとはモズベッロまで。
馬番の馬券では11番から16番と3番を本線。5番、14番、12番を押さえに。
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