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第81回菊花賞大予想

【零細馬主で馬券下手】

愛馬2頭がトレセンに居て臨戦状態というのは珍しい。先週デビューの2歳スーパーフェイバーは惨敗だったが、来週も登録をするそうで、使っての変わり身を期待したい。そして夏に新潟でうれしい2勝目をあげたグルファクシーは来月の東京開催で出てきそうだ。いずれも東西リーディング厩舎の所属だが、ローテーションなどが正反対で面白い。
そしてこのレースで2頭出しをしてきたのがスーパーフェイバーが所属する矢作厩舎。というより春にも取り上げ、無敗の三冠を目指すコントレイルが所属し、順調にここに臨んできた。現3歳世代では戦った相手とは1頭抜けた存在で、ここは目標というより通過点かも知れない。競馬に絶対はないとはいえ、先週のデアリングタクトよりも不安が少ないと見ていいし、馬券は相手探しとなりそうだ。
相手筆頭にロバートソンキー。神戸新聞杯での3着は上がり目を感じさせる秋2戦目。新馬は5着で2歳戦は脚部不安で棒に振り、ダービー前日にようやく未勝利脱出。その後順調にここに向けて歩みを進めてきた。馬主はシンガポールにも拠点がある投資家で、大井川鐵道や静内エクリプスホテル(前静内ウエリントンホテル)を所有するエクリプス日高の主要株主である。なので馬名はロバートソン・キー(Robertson Quay)であって、ロバート・ソンキーではない。それはさておき母の母がトウカイテイオーの全妹トウカイテネシーで、二冠で出走が叶わなかった大叔父の無念を晴らすというというドラマまで期待してしまう。近年はスタミナ勝負になるか、スピードで押し切るかという対極の流れになるが、敢えてコントレイルに競りかけて潰しに行く馬がいなさそうな今回は、最強の1勝馬としてひょっとしたらの逆転まで夢見てしまう。

それ以外ではヴァルコスの母ランズエッジはディープインパクトの妹で、母父(BMS)ダンスインザダークと、なかなか面白そう。あとはヴェルトライゼンデ。直接対決のない未知の魅力では穴人気だがアリストテレス、ディアマンテミノル、人気だがバビットまで。

馬番では3番と13番を本線にとって、14番、6番、9番、1番、11番まで。

 

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