第81回桜花賞大予想
【零細馬主で馬券下手】
白毛で無敗2歳女王の4連勝中ソダシと、牝馬三冠アパパネ産駒アカイトリノムスメという紅白対決が紙面を賑わせているが、そこそこに人気が割れているように、レベルが高い混戦となりそうで予想は一筋縄にいかない。逃げるのはヨカヨカで馬場状態を考えると、もう「魔の桜花賞」のような時代ではないとはいえ、ハイペースでの戦いとなるだろう。
そんな中で本命は上がり3ハロンの時計が平均34秒0のサトノレイナス。前走はソダシと差のない2着とはいえ出遅れが全てだが負けてなお強し。ディープインパクト産駒の切れ味が期待できる最右翼だ。相手にはミッキーアイル産駒でスピードの持続力が抜群のメイケイエールを取り上げる。折り合いが課題とはいえ、前走のチューリップ賞は鮮やかだったし、早く流れることがプラス材料になるだろう。アカイトリノムスメもまたディープ産駒の切れ味を持つだけに無視できないし、無敗のソダシも消す理由がない。
人気薄でも取り上げたいのがルーラーシップ産駒の2頭で、最内枠のストライプは距離不安が取りざたされるが、母父がダイワメジャーだけに、短距離馬と決めつけるワケにはいかないし何より追い切りが破格。母系が奥深そうなホウオウイクセルも相手なりに戦える粘りの競馬をしている。
馬番では18番から、8番、5番、4番、1番、17番。人気サイドなので三連複で勝負したい。
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