第55回大阪杯大予想
【零細馬主で馬券下手】
無敗の三冠馬コントレイルがアーモンドアイの2着で敗れてから冬を越した。その時よりも圧倒的に感染者数が多い状態での大阪杯。そのコントレイルが今年初戦となるのだが、結論から言うと凡走は考えられず軸からは外せない。中間の気配に疑問を呈していた向きも、追いきりを見て考えを変えたというくらいの好調教。雨だとはいえここでは負けられない。
相手はそれぞれ不安がある。力関係では劣るサリオス。そしてマイルではそのサリオスに勝てても2000mははじめてのグランアレグリア。だが器用さを考えるとグランアレグリアに軍配が上がると考えて筆頭にとりあげる。そして次点がサリオスだ。レイパパレの無敗の5連勝はたしかに魅力だが、初G1ではいかにも馬券の一角に、というのは心もとない。そして斤量もはじめて背負う55kgだ。割って入るなら重馬場を味方につけるワグネリアンくらいだろう。しかし馬券的な妙味は見いだせず、ここは見るレースだと考える。
馬番では7番から、12番、2番、6番。一獲千金は別の機会で…。
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