第16回ヴィクトリアマイル大予想
【零細馬主で馬券下手】
グランアレグリアが単勝1.5倍以下になりそう。それだけ不動の軸馬ともいえるし、だからこそあら探しをしたくもなる。過去のデータから考えるとマイルと東京コースで取りこぼしがある、というのが不安材料。マイルのプロフェッショナルかといえば1200mから2000mまでに出走するというオールラウンダー。もちろん適性距離がマイルというのは疑うべくもないので、消す理由はないしアッサリ勝たれてもなんの不思議もない。
東京競馬場とマイルでの適性、現在の高速馬場を考えた時にこの馬が浮上するので逆らうわけにはいかない。テリツェットは6戦5勝で、ミモザ賞の3着の着外なし。戦った相手が違うともいえるが、伸びしろがあるともいえる。牝系にミエスクというのがキングマンボだけではなく、個人的にはBCマイルで初の日本産馬勝利をあげたカラコンティにも繋がるからだ。スタートがゆっくりで切れ味勝負のこの馬にとって、メンバーから先行争いが激しくなる展開は願ってもない。馬体が減っていなければあっと言わせる場面もなくはない。
あとは走破タイムからデゼル、逃げ残ってのレシステンシア、マジックキャッスまで。プールヴィルはまさかの2ケタ人気ということだけで押さえようかどうか。
馬番は9番から6番が本線ということで、5番、18番、1番、13番。とはいえ6番から押さえるなら三連複で勝負。
あと東京9Rのテレ玉杯でグルファクシーが出走するので、こちらは単勝勝負とする。
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