第73回朝日杯フューチュリティS大予想
キャリアの浅い馬が揃うこのレース、1400m以下で逃げて能力で押し切った馬の距離延長よりも、上がり3ハロンの時計が33秒台という末脚を繰り出した、という馬を評価したい。そして今年は例年多い前走マイル好走組がセリフォス中心で、1800mからの距離短縮もいる。最近の阪神は力のいる馬場の傾向があるが、先行馬が揃ったことでテンが速くなり、上がりは掛かりそう。なので1800mデビューというの経験が役立つレースになるのではなかろうか。となると、人気でも逆らえないのはジオグリフ。
相手は競馬界七不思議といわれるG1でこのレースのみ未勝利、武豊騎手騎乗のドウデュース。地味な勝ち方こそ大きなレースでは評価されるべきだろう。あとはもちろん3連勝のセリフォス、ダノンスコーピオン、トゥードジボンまで。
馬番では13番から、9番、6番、7番、14番。
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