ドバイ国際競走大予想
ワールドカップはカタールだけじゃない
【ドバイゴールデンシャヒーン】
ここはメンバーが低調。逃げ先行が有利なだけに、軸はドレインザクロックでいいだろう。相手上位はワンダーホウェアクレイグイズで逆転も。あとはドクターシーヴェル、そしてレッドルゼルと絞り込む。
馬番では3番から13番、2番、10番
【ドバイターフ】
欧州でも、ましてやアメリカでも、この中距離ではシュネルマイスターが断然上位。相手もロードノースが外せないので、馬券をどう買うかが問題のレース。穴を狙うなら地元のアルファリーク、そしてサフロンビーチ、モハーフェス、ロードグリッターズまで。
馬番は12番から8番、1番、16番、9番、7番
【ドバイシーマクラシック】
日本馬が5頭出走するというレース。とはいえダービー以降は古馬との対戦でイマイチなシャフリアールをはじめとして、どの馬も国際G1を勝ちきるほどの圧倒的な実力があるとは言えない気がするのは私だけだろうか。馬券が買えないドバイの現地オッズを気にすることがないので、ここはJRAで人気が下りそうな地元のユピアーをアタマとして取り上げる。相手に面白いのはパイルドライバー。前走は直線で落馬した馬と接触の二ケタ着順だから、そこは度外視する。そしてユピアーに勝ったことがあるアレンカー、日本馬は押さえまで。
馬番は14番から7番、9番、1番、4番、13番、12番
【ドバイワールドカップ】
堅い本命としてはライフイズグッド。ペガサスワールドカップがとにかく衝撃で、ケンタッキーダービーにでていれば三冠馬だったかも、という逸材。とにかくテンよし、中よし、終いよしの典型で、アメリカ馬らしいスピードにモノを言わせた逃げが魅力。この馬を見るだけでも観戦する価値があると思う。相手は、ホットロッドチャーリー、カントリーグラマー、ミッドナイトバーボンのアメリカ馬。穴としてハイポセティカル、そしてチュウワウィザードは応援までか。
馬番は7番から5番、1番、3番、9番、6番、2番
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