第66回大阪杯大予想
【零細馬主で馬券下手】
大阪杯ってG1だったっけ、という違和感もぬぐえてきたのは、天皇賞(春)のステップレースとしてよりも、中距離路線の春の総仕上げとしてここを目標としての本気度が問われるレースとしての一面が出てきたからにほかならない。菊花賞を早々にパスして天皇賞(秋)と有馬記念を目指したエフフォーリアが不動の本命と言っていいだろう。小回りも苦にならないし、極端に荒れなければ、道悪でも問題ないはず。
そして相手は一ひねりが必要だろう。去年の覇者レイパパレは、臨戦過程を比較すると休み明けの金鯱賞のパフォーマンスが微妙なところ。もちろん軽視は出来ないが、相手関係も含めて本命を脅かすとは思えない。むしろ危険な人気馬ともいえる。またレイパパレ同様連戦連勝でここに向かってきた新星ジャックドールもまた定量戦での斤量増加というハードルをはじめ、一気に相手強化の中で全幅の信頼を置くのはどうかと思う。特に逃げて勝ったきただけに、アフリカンゴールドのような馬と作り出すペースは、決してマイペースとはいかないことも十分にあり得る。
そこで浮上するのが早々にここを目標としてきたアカイイトなど相手は手広く。馬場状態にもよるが、一応重馬場を想定してポタジェ、ヒシイグアス、スカーフェイス、キングオブコージまでを狙ってみたい。
馬券では6番から、5番、8番、1番、13番、4番、14番。軸が人気馬なので三連複で勝負か。
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