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June 2022

第63回宝塚記念大予想

【零細馬主で馬券下手】

今日の阪神はとにかく速い時計が出た。夏の阪神が2週しかない変則日程だから、例年とは違って芝が荒れておらず、とにかく高速決着が予想される。そして逃げるのは1000m57秒で飛ばして勝ったパンサラッサ。行かせてしまうとタイトルホルダーにとっては有馬記念の二の舞いにもなりかねないし、「強い逃げ馬」で後続も早めに捕まえに行こうとする可能性もあり、持久力も必要になってくる。2頭が競り合ってつぶれなければ追い込みが決まるようなことはなさそうだ。

本命はディープボンド。阪神では5戦2勝2着3回と連対率100%で、2200mにも勝ち鞍がある。先行争いが激化したときに、ある程度前にいて、粘ることができるとすれば、近年の充実度では展開の利がありそうだ。前走の天皇賞は確かに7馬身差をつけられたが、カラ馬の影響で決して実力差ではないと見る。対抗は思いきってヒシイグアス。高速決着の馬場で好位から押し切った中山記念の再現となるだろうか。レーン騎手は短期免許の総仕上げとして、このレースに賭て、4週連続の調教騎乗など、ひと叩きしての上積みも期待できる。

相手にはパンサラッサ、タイトルホルダー、アリーヴォ、夏は牝馬ということでデアリングタクトまで。

馬番では15番から10番、11番、6番、13番、7番。

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第72回安田記念大予想

【零細馬主で馬券下手】
主役不在のマイル路線。混戦でどの馬が勝ってもおかしくない。そして逃げ馬不在で展開もまた予測不能。ということはスローの上がり勝負ということになると考えるしかない。マイル適性でいえばイルーシヴパンサーが信頼できるともいえるが、4連勝とはいえ古馬の一線級を相手にどこまで、という一抹の不安がある。ならばリピーターが多いこのレース、去年の安田記念で3歳ながらに3着に入り毎日王冠を勝ったシュネルマイスターが軸としてはふさわしいだろう。

相手は手広く、相手はロータスランド、ダノンザキッド、イルーシヴパンサー、ファインルージュ、ソングライン、ソウルラッシュ、サリオスまで。

馬券では9番から、3番、4番、7番、8番、13番、14番、17番まで。

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