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第27回秋華賞大予想

スターズオンアースが牝馬3冠をめざす。オークス後に剥離骨折でここはぶっつけになる、という事が嫌われたのか断然の人気とまではいかない。ただし同じ骨折でも剥離骨折というのは骨の破片を内視鏡で取る手術のため、あっという間に終わり、全快までの時間もそれほどかからない。とはいえ休み明けで、ということで全幅の信頼がおけないということだろうか。とはいえ追い切りなど仕上げの段階を見る限り不安はない。桜花賞で狭いところを割ってでた勝負根性と、全く別のレースであるオークスを力でねじ伏せた能力を考えると、本命に推すことに躊躇はない。
そして対抗はオークス2着のスタンニングローズ。薔薇一族という伝統ある血統もさることながら、前哨戦の紫苑Sの勝ちっぷりを見てもここへのステップは申し分がない。逆転まであるかも知れないし、馬連で買うなら1点で勝負したい欲望に駆られる。

この2頭に上がり馬をはじめ、春の雪辱を晴らす形で割って入る馬が果たして存在するのかどうか。それはどの馬券をどう買うかにもよるし、予想の根幹でもあるが、あれこれ買うなら最終的にスターズオンアースの単勝がよかったといことになりかねない。タガノフィナーレが逃げる展開でどんなペースになるかどうかだが、連下ということでの可能性を追求するなら手を広げることになるだろう。ウインエクレール、アートハウス、ナミュール、エグランタイン、サウンドビバーチェ、プレサージュリフトまでがその候補だ。

馬番では9番、7番の2頭軸の3連複で、1番、8番、10番、11番、15番、16番への流しで6点。

 

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