第39回マイルチャンピオンシップ大予想
またぞろ競馬予想よりも天気予報が気になる週末だ。とはいえ降りしきる雨で極端な馬場になることはない、重馬場程度という前提で組み立てる。最後の坂が堪える阪神の外回りマイル、それだけにマイル適性というよりもマイル以上の距離もこなすというスタミナも必要。秋2戦目で馬体も締まり、晴雨兼用というのにふさわしい軸馬といえるのがソウルラッシュ。前走の負けは3キロの斤量差があって目標になってしまったことが大きいので、ここでの上積みは当然大きいだろう。
馬場が渋った時にはコース取りが重要になるが、外国人騎手は気がついた時には馬場のよいところを伸びてくるという印象。先週も上位三頭が外国人騎手で決まり、かなりの配当をたたき出したが、今週も4頭が外国人騎手騎乗で有力馬が目白押しだ。その中でも実力上位といえばサリオスだが、いまいちこのコースとの相性がいいかどうかが不安。それならシュネルマイスターといきたいところだが、馬場が渋るというよりパンパンの良馬場こそ本領発揮の舞台だけに全幅の信頼がおけない。それならば3歳馬セリフォス、そしてピースオブエイトを買いたい。
あとはマイル3連勝中のウインカーネリアンは本格化していると考えると面白い。そしてロータスランドは押さえたい。
馬番では11番から10番、9番、2番、8番、5番、4番。
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