第53回高松宮記念大予想
ロータスランドが本命。1200mのG1となると当然スプリンターが集結して短距離血統が、ということになりそうだが、この時期は雨によって馬場が渋るせいか、スピード一辺倒というわけでもない。事実去年は大激戦の中猛然と差してきての2着。雨が降っていても馬場が不良でも問題ないし、むしろ1400mの勝鞍くらいが求められるのがこのレースでもある。調教でも自己ベストを出しているくらいでまさに元気いっぱい。昨年同様の手ごろな人気での岩田康誠騎手が末脚の切れを引き出すとみた。
対抗は人気だがナムラクレア。短距離では堅実な走りで走る毎に力をつけている印象がある。前走よりも軽い斤量と叩き2戦目の上積みがありそうなのも心強い。相手は絞ってキルロード、ファストフォース、メイケイエール、トウシンマカオも押さえておきたい。4連勝のアグリは逃げるのかも知れないが、左回りが初めてというのが気掛かりだ。
馬番では8番から15番、3番、5番、13番、14番に流す。
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