第167回天皇賞(春)大予想
昨年の天皇賞は7馬身差をつけてタイトルホルダーが優勝。前哨戦の日経賞の勝ちを見るにつけこれに抗う馬を見つけるのは難しい。血統的にも母祖父モンジューだけに長距離に不安はない。不動の本命として軸にはふさわしい。
相手は穴を狙いたくなるとはいえ、今回ばかりは荒れそうにはないと思われる。新装の京都競馬場は排水性能が高く先行有利といいながらも長くいい足が求められる3200mでは展開の利のフロックより実力が求められる。ということで対抗はボルトグフーシュ。京都経験が乏しいのは改修だけにやむを得ず、上がり目の勢いを考えに逆転はないにせよ、2着は確保してくれるはず。もちろんジャスティンパレス、アスクビクターモアという同期生も侮れないがどう買うかが悩ましい。あとはここのところ2連勝でこのあとオーストラリア遠征が待つシルヴァーソニックがこれらに割って入るか。
馬番で言うと3番から13番を本線にして、1番、6番、16番まで
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