第48回エリザベス女王杯大予想
競馬好きのエリザベス女王の来日にちなんで48回目となるレース。亡くなられてもタイトルが残るのはその来日フィーバーを覚えている世代にとってはなんとなくうれしい。とはいえ一筋縄にいかないことでる知られている。今年は4年ぶりに改装となった京都競馬場で行われることで、ここ3年の傾向とは違うかも知れないが、スローの用意ドンという展開には変わりないのではないだろうか。
デビュー以来上がり最速をデビューから4回続けている3歳馬ブレイディヴェーグ。ローズSで秋華賞の権利を得たにもかかわらず、リバティアイランドがJCに向かうとして、ここを照準に調整してきた。必ず出遅れるというのもまたご愛嬌だが、1番枠を引いたことでどのような競馬となるのか。1番人気となったルメール騎手の手綱次第、勝ちきるかどうかと別として軸には相応しい。逃げるのはディヴィーナでつついてくる馬がいなさそうなので、マイペースで逃げ残ることもありうる。このレースはリピーターがあるだけにジェラルディーナは侮れない。秋は叩き二戦目のシンリョクカ。京都の実績とアドマイヤグルーヴの血をひくゴールドエクリプス、ハーパーまでを穴としてとりあげたい
馬番では1番から、6番、7番、8番、12番、3番。
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