« September 2024 | Main | November 2024 »

October 2024

第170回天皇賞(秋)大予想

本命はやっぱりリバティアイランド。ドバイ帰りではあるが、半年の休養を経て、休み明け実績のある牝馬で、調教も間にあったというよりも強い内容。やはり連軸として最も相応しいと考える。

相手としてはそうそう一筋縄にいかないかも知れない。ドウデュース、タイスティエーラ、そしてダノンベルーガといった強豪がいまいち不安の残る態勢で、ディープインパクト産駒のジャスティンパレスにようやく順番がまわってきたという感じ。去年のこのレースでイクイノックスの2着というのは、前走10着でも捨てがたい。そしてレーベンスティールにとっては3連覇がかかるレースであり、ルメールが本気になった度合いが伺える・

あとは人気薄が来たらさっぱりあきらめることにして、馬券としては11番、12番、14番のBOX及び3連複で仕方ないなかなと思う。

| | Comments (0)

第85回菊花賞大予想

人気薄でダービーを制したダノンデサイルが、休み明けなのに一番人気。うーん、これは逆らってもよいのでは、というのが正直なところ。なのでここを目標にしてきた長距離で活躍できそうな底力のある馬を中心に据えたい。
まずはヘデンドール、青葉賞こそ8着だったものの2000m超での実績を積み上げ2連勝。連勝組で底を見せていないといえば、ピースワンデュック。このあたりの馬が勝負になるのは菊花賞ならではであろう。
もちろんダノンデサイルも皐月賞の取り消しがなく好戦できたら本命に推していたはず。評価は下げたとしても無印にはできまい。それ以外ではコスモキュランダ、アーバンシック、メリオーレム、アドマイヤテラまで。

馬番では、16番、4番、1番、9番、13番、14番、17番まで。

| | Comments (0)

第29回秋華賞大予想

本来は1度叩いてここに向かうというのが王道のはずだが、コロナ禍の近年ではこうしたバターンでも連対することが増えた。だからやはり本命はいくら人気でもチォルビニアとする。成長力のあるハービンジャー産駒だけに春以上の活躍が期待され、これは序章でしかないと考える。相手はいろいろと迷うところあるが、調教で不安なステレンボッシユやクイーズウォークなどの取捨は微妙だ。馬券としてはここを消すかどうがポイントとなる。なので的中より馬券的には買い方考えるところが多い。

ミアネーロ、ランスオブクイーン、クリスマスパレードあたりが相手としては面白いが、ここは三連複で勝負というよりは検証したいレースだ。

馬番では5番から、2番、11番、3番、そして一応は3番と13番。

| | Comments (0)

第103回凱旋門賞大予想

ようやく明るくなってきた朝8時。外の道路はしっとりと濡れている。予報では夕方から雨だがパリ郊外は天気が悪い。泥んこではないものの、滑る馬場が予想される。そんな中では、ロンシャンの適性と血統こそ予想の優先事項となる。日本のようにコース全体を整備しないフランスの馬場は、重馬場と表示されてもコース内でコンディションがまちまち。だからここではこう動く、という方針を持って人馬一体で慣れないと難しい。

何かと注目される日本のシンエンペラーだが、凱旋門賞馬ソットサスの全弟ということで注目はされる。しかしロンシャンは未経験。やはり日本のスーパーホースが作り替える調教を施したわけではないので割引が必要だ。JRAとの比較とはいえ近年はロンシャンに来る日本人も多く馬券の妙味はないと考え、無印として心の中で応援したい。

本命はやっぱり人気でも3歳馬のソジー。ニエル賞とバリ大賞を連勝というバターンは前哨戦としては近年のトレンドではないけれど、ロンシャンでの3戦3勝はシャンティイでのダービー3着を割引材料としない。父がシーザスターズというのも心強い「凱旋門賞馬は凱旋門賞勝ち馬から」。

相手はちょっとひねってフランケル産駒のデリウス。パワー型で追い込んで届かず、という競馬が続くので勝つまではいかないが善戦マンという印象。堅実なので人気次第だか複勝というテもあるだろう。そして同じような脚質のサンウェイも押さえたい。シーザスターズ産駒のアヴァンチュール、前走同条件ヴェルメイユ賞勝ちのブルーストッキングまで。

馬番では13番から、12番、11番、16番、7番まで。

 

 

| | Comments (0)

« September 2024 | Main | November 2024 »