ブリーダーズカップ2024大予想
今年で41回目を迎えるが、回数についてはもう記載がなくなった。日本発売の日本馬出走のみの予想。
*7R ブリーダースカップターフ
ここを目標に昨年同様ドイツのオイロパ賞から参戦のレヴェルロマンスは連覇を狙う不動の本命とみる。まさに世界を駆ける芝2400のスペシャリストで、キングジョージ以外は負けなしで逆らえない。相手はジェーアビー、エミリーアップジョンというヨーロッパ勢が中心で、日本のシャフリヤールが食い込めるかどうか。
馬番では12番から5番、2番、3番まで
*8R ブリーダースカップクラシック
ここは期待も込めてフォーエバーヤング中心の3歳馬の独壇場と見た。正直なところ今回の米国古馬勢はいまいちドングリの背比べという状況で、環境の変化をものともしないタフなフォーエバーヤングに絶好のチャンスが巡ってきたといえよう。昨日の速い流れのレースが向きそうということでいえば相手はシエラレオーネ。フィアースネスは一発逆転があるかもだが、その速い流れは向かないとすると惨敗もある。古馬ではデットーリのニューゲートとデルマソトガケは押さえておきたい。
馬番では1番から11番が中心、3番、13番、6番まで
*11R ブリーダースカップマイル
このレースも3歳勢が中心。本命はノータブルスピーチ。前走の凱旋門賞デーのムーランドロンシャン賞は重馬場がすべてで能力は新馬からの無敗で2000英ギニー制覇とサセックスSで古馬を一蹴したことで証明済み。スピードに乗ってここで大仕事をしそう。相手はアメリカで連勝中のヨハネス。実際にデルマーで勝っているのはこの馬だけに外せない。あとは3歳牝馬ながら堅実な成績で牡馬にも勝っている昨年のBCジュベナイル・フィリーズ2着のポータフォーチュナ。カールスバクラーの逃げ切りは要注意。ラマチュエルは馬場が渋ってこそという見立てで評価は下げるが一応。
馬番では6番から9番、7番、12番、1番まで
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