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第76回朝日杯フュチュリティステークス大予想

土曜日の2歳マイル戦で1分32秒6というレコードタイムが出たという高速コース。芝は青々としていてオグリキャップが引退レースをした頃までの茶色い地面とは全く異なる印象。そんな馬場をトップで駆け抜けるであろうと考えるのは、人気でもアルテヴェローチェだ。追い切りは武豊自らがまたがり、調整に余念がない、ということからも勝負度合が伺われる。いやそんな人間の思惑以上に前走の勝ち方もよく、モーリス産駒の代表作
となれる可能性大。対抗は前走1番人気ながら渋った馬場に敗因をもとめるアルレッキーノ。父のブリックスアンドモルタルは産駒に気難しい馬が多いが、それでも活躍馬を今年も出しているからには、新潟のマイル良馬場でレコードを出したスピードを信頼する手はある。大外ながらタイセイカレントもモーリス産駒で時計勝負は望むところ。出遅れ癖は気になるが、前走のサウジアラビアRCで勝ち馬に迫った脚は評価したい。あとはその名もマイルが入るミュージアムマイル、モーリス産駒でアドマイヤズームまで。

馬番では8番から6番、16番、4番、2番まで

 

 

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